契約

契約保証金

契約保証金(ケイヤクホショウキン) 契約保証金とは、公共工事の請負契約締結において、請負者から発注者に納付されるもので、請負者の請負契約上の義務の履行を確保するための担保金のこと。 会計法では、その金額を契約金額の10%以上と定めている(例...

契約自由の原則(ケイヤクジユウノゲンソク)

契約自由の原則とは、人が社会生活を営むに際し結ぶ契約は、公の秩序や強行法規に反しない限り、当事者が自由に締結できるという民法上の基本原則のこと。民法に直接の規定はないが、第90条(公序良俗違反の法律行為の無効)や第91条(任意規定と異なる意...

クーリング・オフ

クーリング・オフ(クーリング・オフ) クーリング・オフとは、店舗や事務所以外の場所で売買契約等が行われた場合、一定期間、消費者が申し込みの撤回や契約を解除できる制度。 不動産売買では、宅地建物取引業法(宅建業法37条の2)で規定されており、...

印鑑証明

印鑑証明(インカンショウメイ) 印鑑証明とは、届けている印鑑と同一であることを証明する官公庁の書面。印鑑を押した文書の作成者が本人に間違いがないことを証明するときに使う。 法人の代表者印などは登記所(法務局)に、一般個人は市町村や区などに実...

預り金(アズカリキン)

預り金とは、賃貸住宅において、その物件に入居したいという意志表示として不動産会社などに一時的に支払うお金のこと。 「申込金」、「手付金」、「内金」などとも呼ぶ。 これを支払うことで、その該当物件の募集を一時的にストップさせ、入居者の第一優先...